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2017年大晦日、お陰様で怪我無く健康に、充実した1年を
過ごせたことを感謝しつつ作業場の掃除で終えました

特に12月は正しく忙しい日々で、色んなことをやり遂げた
一か月でした

そのなかでも、1年間をかけた「梨の木」探しがジ・エンド!
当地・鳥取県は梨の栽培で有名なのですが、その梨の木を素材
にしたものづくりのお手伝いをしていました

作り手さんは、日本で唯一法人でリコーダー(音楽の縦笛)を
製作されている大阪市の竹山木管楽器製作所さん

圧縮桧でご縁があり、リコーダーはツゲなどの堅木で作るのです
が、タケヤマさんでは和材でも作ってみたいと数年前から梨のリ
コーダーの試作をはじめ、結果、とても見事な綺麗な音色を奏で
ることが判り、本格的に取り組むこととなりました

そして、昨秋から調達先を鳥取に住む私がお手伝いすることとなり、
色んな方々を訪ね、最終的にJAの梨の専門家さんから生産者を
紹介して貰いました

実は梨の栽培においても後継者不足が課題であり、今回、梨の木を
譲って下さる方も廃園という苦渋の選択をなさいました

半世紀以上丹精込めて梨を栽培されてきました
でも廃園される時には、梨の木をきちんと伐採をして、害虫などが
近隣の梨園に広がらないように処置することが求められています
結果、通常は焼却されて梨の一生が終わるのですが、この度は、その
梨の木をリコーダーに生まれ変わらせ、タケヤマ・ブランドで欧米等
世界のリコーダーの演奏者の手によってさらに活躍することになります
国内でも銀座に在る有名楽器店などでも販売されます

リコーダーになるには、2〜3年かけて梨材を十分に乾燥させる必要が
あります
ですので、銀座に在る有名楽器店などで手にして頂くには、もう暫く
お待ちください

樹齢50年以上の梨の木を伐採される生産者さん
リコーダー用の寸法で製材
約90枚の製材された梨の木(重さは1トン超)
タケヤマに到着した梨材は早速に乾燥割れ防止策を施します
今回は、
 「梨の木探し〜伐採〜製材〜大阪までの搬入」
という作業を行い、一番私自身が梨のリコーダーを吹いてみたい!!
と切望している一人です

梨園をお辞めになられた生産者さんにも数年後、タケヤマ・梨リコーダー
が届けられます

今年1年、ブログは全くと言ってもいいほど投稿できませんでした
来年はもっと活動内容等をお知らせしたいと思います

佳き新年をお迎えくださいませ


  turnover  鈴木 拝

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