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木の温もり・・・ 誰しもが口にするフレーズ

私達は、どのようにして木の温もりを感じるのでしょうか。
木目を見て、木の香りを嗅いで、木肌を触って感じるのでは。。。

五感のうち3つの感性が穏やかに反応するから、木の温もりは好まれるのでしょうね。

木を圧縮することで、この温もりはどうなるのでしょうか?


写真は、105mmのヒノキの角材を2倍強の45mmに圧縮したbefore-afterです。
(なお、圧縮材の表面は薄く鉋で削っていますので、製造直後のものではありません。)




【風合い】
180度前後の高温下で細胞が柔らかくなるため、熱によって褐色に変わり、重厚感が増した色合いとなります。また、圧縮で"ぎゅっ"と木目が詰まるので、木肌を斜めに切れば美しい木理が顔を出します。

【香り】
木の香りは、木材内部のテルペン系の揮発成分が放出されるので、ほのかな香りが立ちます。
圧縮すれば、その香り成分の多くが封じ込められることから、豊潤な香りの宝庫となります。

【つるつる感】
高温高圧処理の結果、樹液が木材表面に滲み出し易くなるため、ペーパーサンダーなどで磨くだけで、表面はツルツルした質感を持ち、表面に光沢がでます。ですので、圧縮材の一般使用においては、自分で磨きをかければいつでもツルツルした手触り感を愉しむことができます。

木を圧縮することで、水に強い性質に変わります。
加えて、木の温もりも失われることなく、逆に厚みのある温もり感を演出することができます。

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